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旅行者は知らない裏の繋がり

アジア地区はいずれの国でもその国の現地語を持つ国が多く、地元の人同士が現地語で話していることは観光客には分からないことが殆どだと思います。ですが、多少でも現地語が理解できると、観光客に悪さを働きかけようと企む者が、観光客を前にしていてもかなり大胆に際どい悪行相談をし合っているということが分かってくると思います。

言葉が分らないと言うことは大変恐ろしいことであり、悪徳仕事人に取ってはこれほど仕事の成功に都合のよい状況はないのです。

よくアジア諸国を旅していると、平日の昼間から路上に集まって世間話をしている人などもよく見かけると思います。数日間同じ場所に滞在していると、毎日のように同じ場所で見かける地元の人が目に付くこともあるかと思います。これらの発展途上国では、日本では考えられないほど定職に就いていない人が多く、街角にたたずんでは道行く旅行者の様子をさりげなく横目で追いながら、情報を流し合っているケースが多いのです。

この情報網に関しては、仕事に就いていることが当たり前とされ、大変忙しい日常生活を送っている、また、どの家庭でもある程度の生活水準に達していて、他人の行動には全く無関心であることが多い日本人の日常生活からは、予想もできないような行動かもしれません。

こういう情報網や裏の繋がりを上手く駆使して、旅行者をアリ地獄に誘い込むような形で犯罪を企む仕事人は、残念ながらアジア諸国において少なくはないのです。

事故のない旅行のために

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