こういった、日本人からは考えられないような、信じられない仕事に携わる人々から身を守るためにはどうしたらよいのでしょうか?
海外旅行について書かれたガイドブックやHP、外務省の注意勧告などを見ていると、犯罪から身を守るための情報について触れているページが必ずあるはずなのですが、その中には、「自分を守るのは自分」というニュアンスの言葉が書き添えられていることが多いと思います。海外旅行においては特に、何らかのアクシデントに巻き込まれないようにするためにも、悪徳仕事人の巧みな手口から身を守るためにも、深く肝に銘じておかなければならない言葉です。
自分を守ってくれるのは自分だけで、他人を頼ったばかりにさらに事態が悪い方向に進むというケースは少ないことではないのです。基本的にそう考えていれば、冒険心に負けて悪いとされることに手を出すことや、何かあった時に自力で帰って来れなくなるような危険が伴う場所に行ってみるというような、自分で責任を取ることができない軽率な行動は取らなくなると思います。
アジア諸国に数多く存在する仕事人の手口にまんまとかかってしまう人は、それは不運ということもあるかもしれませんが、その多くは、自分の身は自分で守ろうとする自意識が薄かったために被害を被る羽目になったという事件が殆どなのです。