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悪徳公職オフィサー(警察官)

悪徳警察官による犯罪として一番多いのは、犯罪を見逃してもらうための「ワイロ」を受け取ることです。こちら、地元の一般人などは、交通違反などの軽犯罪を見逃してもらうために、ごくごく当たり前に行われていることで、このことをやることができるから警察官という仕事に就く人もいるぐらいなのです。

特に多額のお金が要り用となる年末年始、長期休暇前、クリスマス、地域のお祭りなどのイベント前後には、交通違反取り締まりが厳しくなるのですが、その裏にはこういう現状があります。こちら、悪徳警察官たちが地元の一般人に請求する「見逃し代」は、それほど高額でない場合が多いのですが、違反車に外国人が同席しているのを見ると態度は一変し、必ずと言ってよいほど、金のあるところからは絞れという方向に展開するはずです。

ですが、このことは警察官の犯罪業務としてはそれほど怖いことではありません。悪徳警察官が旅行者に働く最も怖い犯罪は、地元の人とグルになって行われる犯罪です。現地のことがよく分からない旅行者が、その国の犯罪に関する法律などを詳しく知っている訳がありませんから、冒険心や出来心でちょこっと手を出したつもりの犯罪が、その国では自分の一生を左右するような大事件に繋がってしまう内容であることも知る由もないのです。

例えば、「大麻」や「麻薬」などの所有に関して、日本でも最近は大変法律も取り締まりも厳しくなっています。しかし、日本ではこれらを所持していた人が懲役を受けるケースはあっても、問答無用で死刑にされるようなことはありません。ですが、アジア各国の中には大麻や麻薬を所持していることが見つかっただけでも死刑に処される国もあるのです。

悪徳警察官の中には地元の人とグルになり、犯人グループの一人が何も知らない旅行者にその国で大罪とされることを持ちかけ、旅行者が興味を示したのならば警察官がその現場を取り締まるという、一連の「演技的」な犯行も大変多いのです。

実例(1)

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