ことにアジア諸国に潜む「信じられない仕事人」としては、「悪徳売人」という仕事に携わる人も挙げられます。この悪徳売人は、粗悪品やニセモノを販売、あるいは粗悪品を買うことを強請するのならまだましなのですが、法律に大きく反するモノを、旅行者に言葉巧みに勧め、買わせてしまう売人のことです。
先ほどお話ししましたように、このことを警察官がらみで行われると、大変深刻な事態を招く結果となります。外見を見ただけである程度その類の仕事に携わる人物だと予想ができる「売春」はともかく、「大麻」「麻薬」に関しては、モノを見ずに悪徳売人であることを見分けることは大変難しいことです。
また、大麻に関しては、アジア諸国ではあまりにも簡単に手に入るものであるため、これらのモノがどういうものであるのか、全く目にする機会がない日本人が、地元の人に見せられたものが大麻であることに全く気が付かず、勧められるままにタバコを吸ったつもりでいたら、それが大麻だったというような事故も頻繁に起こっているのです。
売春に関しては、日本も含めて法律に反する職業に携わっている女性ということを知りながら、それでもあえて彼女達に手を出すスケベな男に天罰が下ると言ってしまえばそれまでなのですが、この手の職業に携わるのは「売春婦」ばかりではなく、「売春夫」もいるのです。
この手の身売り業の人々が近寄ってくる、また、仕事をする上で一番簡単な場所は、ある程度の大きさの都市、宿泊施設が密集するエリア、そして、最も人気の仕事場所は、美しい海を持つリゾート地なのです。