大麻というものに関して、日本ではご存知の通り厳しい法により所持を取り締まっていますが、外国において、特にアジア諸国においては、合法タバコである、葉巻タバコに使用されるタバコの葉を手に入れるよりもずっと簡単に入手できるものなのです。
現地の悪徳売人に騙されて大麻を吸引させられるケースはともかく、旅行者の中には「一度は吸ってみたかった」というバカげた興味で、わざわざ自分から大麻を買い求めて吸引する人もいるのです。大麻を入手できる場所は、あえて自分で探す必要はなく、特にアジアの有名ビーチエリアでは、海岸で寝そべっていれば、間違いなくビーチボーイがこれらを売るために近寄ってきます。
ビーチボーイには、シュノーケルやスキューバなどのマリンスポーツを勧めに来る者、あるいは、露天商としてみやげ物などを勧めに来る者など、ぱっと見ただけでは大麻を売っている人に見えず、カタギ(?)の商売人に見えます。ですが、これらの人々に「大麻ある?」と聞けば、喜んでフトコロから出して見せると思います。
大麻を吸引してしまえば起こり得る大問題としては、大麻の原料となる植物の部分、あるいはその植物の採取年月日などにより、吸引後の人体への効果が大変異なります。そのため、自分の想像以上に強い効果が現れることもあり、通常の場合でもかなり眠気が襲うのに、効果の強い物を吸引してしまえば、身ぐるみを剥がされても全く気が付かないほど、深い眠りに陥ってしまうケースもあるのです。
悪徳売人を目の前にして大麻という眠り薬を自分から求め、そして身ぐるみ剥がされた人には掛ける言葉もなく、まさに自業自得そのものとしか言いようがありません。