日本人の海外旅行先としては、近場で短期でも気軽に出かけることができる、日本よりも物価が大変安い国が多く、滞在や食事はもちろん、買い物もおおいに楽しめるなどという理由から、圧倒的にアジア諸国の国が多くなっていています。
JNTO(日本政府観光局)による、2008年日本の国際観光統計の結果によると、年間総海外旅行者数2500万人のうち、アジア諸国を旅行した人の数は、過半数以上の1304万人(52.5%)にも上るという数字が出されており、この数字を見ても、いかにアジア諸国を旅行先として選んでいる日本人が多いかということがお分かり頂けると思います。
海外旅行先の国々では、地元の人々とのふれあいを求めながら、日本ではできないような冒険をしてみたいという希望は誰でも持っていると思います。ところが、多くのアジア諸国は、日本と比べるとかなりの経済格差を持っている、悪い言い方かもしれませんが、日本よりも貧しい生活水準である国が多いため、金持ちの国としての認識を持っていて、しかも、世界各国の旅行者よりも犯罪に対する知識の薄い日本人旅行者をカモにして一儲けしている「信じられない仕事人」がいるのです。そして、好奇心旺盛な人ほどこれらの悪徳仕事人の手口に引っかかって被害を受けている傾向が見受けられるのです。
残念ながら、彼らの手口に引っかかってしまったら、多くのケースでは泣き寝入りするしかないケースが殆どです。仕事人から自分を守るためには、犯罪の手口に対する知識を持ったうえで「自衛策」に出ることが何よりも大切なことなのです。